今日のヨガ①
ホームページにも書きましたが、毎週一回ヨガに通っており、今日がその日でした。
まだヨガを始めて4ヶ月程度ですが、体調には様々な変化がありました。
疲れにくい体になったり、不安やイライラといった感覚が出なくなりストレス耐性がついたりと様々な良い変化がありました。
その反面誤ったストレッチをして逆に体調を崩してしまうことも多々ありました。
やはり体はまだ緊張が強く、どうしても伸ばすときに力が入ってしまったりすると筋肉が逆に硬くなり、交感神経が上がってしまい、不眠、イライラ、不安感などが出てしまうこともありました。
それを繰り返しながら段々と体の力の抜き方を勉強しているところです。
ぎゅうぎゅうとやれば柔らかくなり緩むと言うことではなく、大切なのは筋肉を緩めること、すなわちリラックスが大切だとヨガの先生に教えて頂きました。
ポーズをとってはリラックスし余分な力を抜く。
これがまた難しい。。。
しかしながらうまく体がほぐれると視界のモヤモヤが取れとてもクリアな景色になります。
この精神疾患や自律神経失調症を治していく上で大切な事はいかに楽に、リラックスして体の力を抜いて緊張をとっていくかだと私は考えています。
皆さんも頑張ることは非常に得意だけれど体や心を休めることが苦手な方は多いのではないでしょうか。
最近、私の柔道の先生はこう教えてくれました。
自電車のタイヤもある程度緩みがあるからパンクしないで走れる、しかし、パンパンに張り詰めたタイヤだとスピードは出るかもしれないがすぐにパンクしてしまう。
人生も同じで緩みが大切だ。
私は柔道の先生を非常に尊敬していて、人生における様々なことを教えてくれます。
この例えも非常にわかりやすく、過去を振り返ってみると、常に張り詰めた状態で緩みがなく、全速力で走っていた事に気付きました。
学校や社会では頑張ることは教えてくれても、なかなか休み方を教えてくれる事は少ないかもしれません。
だからこそ病気になった今休むという事について学んでいるのですが、少し気を抜けば、どうやったら体を休めるか必死に模索し、かえって疲れてしまう事も多々あります。
リラックスと一口に言ってもなかなかうまくいかず、逆に力が入ってしまう人も多々いるかと思います。
私はリラックスする方法でヨガという手法を取りましたが、ご自身がリラックス出来る事なら何でも良いかと思います。
好きな事をする、花を育ててみる、友達と遊ぶなど人によって様々かと思います。
病気の治し方も人それぞれで様々な方向性があると私は思っています。
少しでもその方向性をお互い模索できたらと思いますので参考にしてみて下さい。
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