【台湾人は英語、日本語話せるの?1000人に道を尋ねた結果。
こんにちは。
台湾旅行に行きたいけれど英語や日本語は通じるの?と心配な方。
1000以上の方に道案内してもらってきましたのでその結果をご報告したいと思います。
※写真は台湾でとったものを挿していきます。
題名とは全く関係ないですが(笑)
場所が知りたい方はぜひコメント下さい。
【台湾の人は英語話すの?】
九分 フォトスッポットより
今回私はSIMカードを購入しなかったため、ちょっと進んでは人に聞き、ちょっと進んでは迷子になりを繰り返した結果1000人以上の方に道案内をしてもらいました。
まず最初にホテルや駅の方、警察官、観光名所等英語が通じるか話していきたいと思います。
- 【ホテルや駅の方、警察官、観光名所の場合】
- 【台北市内10代の場合】
- 【台北市内20代の場合】
- 【台北市内30代の場合】
- 【台北市内40代の場合】
- 【台北市内50代の場合】
- 【台北市内60代~80代】
- 【台南市内の場合】
- 【高雄市内の場合】
- 【台湾って日本語は通じるの?】
- 【台北市内のホテル、駅、観光名所等日本語は通じるか】
- 【台北市内20代の場合】
- 【70代~80代】
- 【まとめ】
【ホテルや駅の方、警察官、観光名所の場合】
九分フォトスポットより
70%の方が問題なく英語が通じました。
通じなかった30パーセントの方は高齢のスタッフの方や警察官の方などでした。
駅にはインフォメーションが設置されていてそこのスタッフに聞くことができます。
そのインフォメーションスタッフはほぼ100%英語が通じるので安心してもらって大丈夫です。
次に道端で通りすがりの人に聞いた結果を報告して行きたいと思います。
【台北市内10代の場合】
十分 ランタン飛ばす前
中学生、高校生の方に道を尋ねた結果70%の方が道案内に十分な英語能力を有していました。
おそらく現在英語を勉強中と思われる感じでした。
おそらく恥ずかしがっていた方もいたので本当はもう少し話せるのではないかと思います。
それにしても70%の方がもどかしさがありながらも皆さん親切に教えてくれました。
会話ができるレベルとなるとおそらく30パーセントほどかと思われます。
【台北市内20代の場合】
台北市内20代の場合70%の方が道案内に十分な英語能力を有していました。
またほとんどの方が普通にコミュニケーションをとるのに十分な英語能力がありました。
まさか台湾の方がこれほど英語を話せると思ってはいませんでした。
また親日家の方がとても多く、仕事を投げ出してまで道案内してくれる人や、写真を撮ろうといわれることや、バイクで目的地まで連れて行ってくれる方もいました。
道案内を英語で聞くなら20代がベストでしょう。
【台北市内30代の場合】
30代の方も問題なく英語が通じました。
20代と比べると少し劣るものの、50%の方々が道案内に十分な英語能力を有していました。
そのうちの30パーセントほどの方は日常会話に十分な英語能力を有していました。
【台北市内40代の場合】
40代もまだまだいけます。本当に驚きました。
40%ほどの方が道案内に十分な英語能力
この年代で英語が話せる方は仕事で使うのか若い方よりペラペラ話す方が多かったです。
【台北市内50代の場合】
ここから少し下がりますがそれでも10パーセントほどの方が道案内に十分な英語能力を有していました。
【台北市内60代~80代】
60代~80代の方はほぼ英語が通じませんでした。
簡単なトレインやステーション等の言葉も通じませんでした。
道案内に十分な英語能力がある方は全体の3%ほどでした。
コミュニケーションが十分に取れる割合も同じく3パーセントでした。
理由として仕事をしていて必要な場合等条件が限られており、話せるか話せないかという極端な結果になりました。
この年代になるとむしろ日本語のほうが通じます(笑)
後ほど日本語を話すことができる人数の割合についても触れていきます。
【台南市内の場合】
年齢を設定しませんでしたが、理由は年齢関係なしに駅員さんやホテルのスタッフを除き、ほとんどの方が英語を話せませんでした。
簡単なトレイン、ステーションなどの英語も通じませんでした。
話せる方は台北市内から来た台湾の方や中国人等ツーリストがほとんどでした。
しかしながらマップで指をさすと親切な方はバイクで目的地まで送ってくれたりする方もいました。
【高雄市内の場合】
感覚としては台南の方よりは英語は通じたかなという感じです。
駅スタッフは問題なく通じますが通りすがりの方やお年寄りの方は少し難しいかなという感じです。
話せる方もどこから来たのか聞くと台北や台中の方が多かったです。
20代の方は比較的に英語を話すことができ、体感的には70%ほどの方が話せたかと思います。
高雄でも道を聞くのであれば20代や若い方がお勧め。
続いて日本語を話せる方の割合について話して行きたいと思います。
【台湾って日本語は通じるの?】
世界一の親日国と言われる台湾ですが日本語が通じるのかも調査してきました。
まずは台北市内の駅、ホテル、観光名所からご報告です。
【台北市内のホテル、駅、観光名所等日本語は通じるか】
ホテルと書きましたが私がホテルに泊まったのは一回だけで後は格安のホステル(ゲストハウス)に泊まっていました。
宿泊したすべての施設に何人か日本語が話せる方がいました。
本当にびっくり(笑)
日本人向けのホテルならもっと多いのではないかなと思います。
駅のスタッフは基本英語は話せますが日本語を話せる方はそれほど多くありませんが、若いスタッフの方だと話せる方がいました。
観光所になると「お兄さん見ていって」や「安いよ安いよ」などの簡単な単語から、日常会話レベルまで話せる方もしばしば見かけました。
話せる方の割合はすべて含めて10パーセント程かと思います。
次に一般の通りすがりの方の日本語が話せる方の割合について触れていきたいと思います。
【台北市内20代の場合】
驚くことに20代の方の20パーセントの方が日本語を話すことができました。
その日本語のレベル、とても高い!!
話せる方は日常生活レベルの日本語でかなりレベルが高かったです。
おそらく多くの20代の方は簡単な日本語の単語を知っています。
会話のやり取りができるとなると10パーセントほどかと思います。
20代の台湾人はかなり日本語を話す子が多いです。
もし英語が話せず、困ったときは若い子(特に大学生)に聞いてみると10人に2人ほどの割合で日本語が話せるかと思います。
【70代~80代】
このくらいの年代になると英語は全く通じませんが逆に日本語で話しかけたほうが通じるという事がしばしばありました(笑)
80歳を超える年齢になると戦争を体験していて日本の植民地だった時期があるので、
学習科目が中国語と日本語だった時期があるからです。
かなり流暢に話す方から片言の方、簡単な単語はある程度分かる方など日本語レベルに差はあるもののこちらの年代も10パーセントほどの方が日本語を話すことができていました。
【まとめ】
台北市内は50代までなら多くの人が英語を話し、20~30代 70~80代までの方の10~20パーセントの方が日本語をはななすことができました。
英語が少しでもできる方は若い方に聞くのがお勧め。
わからなかったとしても地図さえあれば親切に教えてくれるので心配なし!
以上1000人以上に道案内してもらったわたくしからのご報告でした。
どうぞ良い旅を!!