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不眠症改善に役立つ8つの方法

 

 

【不眠について】

 

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自律神経がストレス不規則な生活で乱れ始めると夜に眠れないといったような不眠の症状が出始めます。

 

不眠の症状が出始めると眠ることができず、疲れも取れないので辛いですよね。

 

今回はそんな不眠症解消につながる8つの方法を紹介していきたいと思います。

 

 

【不眠の解消法】

 

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そもそも不眠は自律神経の交感神経が高ぶり、リラックス出来ず眠れない症状を引き起こします。

 

従って副交感神経を優位にしていくことでバランスを取ることが大切になってきます。

 

実際に行って効果的だった不眠症の対策法を紹介していきたいと思います。

 

 

     目次

 

 

 

 

 

 

①寝る何時間か前からスマホや明かりには気をつける。

 

 

スマホのブルーライト交感神経を高め入眠を妨げます。

 

また自律神経が乱れている場合寝ようとしている数十分前から部屋を暗くし、リラックス出来る環境を整えるのも良いかと思います。

 

余談ですがアイフォンにはブルーライトが少しカットできる暖色モードが付いています。

 

私はその機能を使用していますが使用してない時よりも交感神経が高ぶらないので重宝しています。

 

 

②寝るときは部屋を真っ暗にする

 

自律神経が乱れていると少しの光でも交感神経を高ぶらせ、浅い眠りへと追いやります。

 

自らの体で試しましたが、部屋を真っ暗にする場合いと豆電球のような小さな光をつけている場合いでは疲れの取れ方が全然違います

 

健康な方でも部屋は暗くして寝ることを勧めます。

 

※トイレに行くときや目覚めるとき用にリモコンや小さな懐中電灯を置いて、怪我などには注意して下さい。

 

 

③ヨガやストレッチなどで体の緊張を取る

 

自律神経が乱れている方は体に力が入って抜けず、寝るときでさえ緊張しています。

 

従って軽いストレッチやヨガで体をほぐす事でリラックスを促し、入眠をしやすくします。

 

ストレッチをするのも困難な方は、ふくらはぎのマッサージや足首を回すことをお勧めします。

 

ふくらはぎは第二の心臓とも言われていて全身の血流量を上げ体を温めます

 

入院してた時の患者さんもつま先でふくらはぎを刺激すると寝やすいといっていました。

 

また足首を回すと首の方まで体全体が緩むので寝やすくなります。

 

是非試してみてください。

 

 

④お風呂で体を温める

 

お風呂に入るのは寝る1時間前くらいがいいかもしれません。

 

理由として体が温まり、体温が高まってから下がっていく、その温度差が生じる時に副交感神経は高まり眠気を催します

 

また体を温めると緊張も和らぐのでストレッチなどとも併用するとより効果的です。

 

 

⑤食事は寝る3時間から4時間前には済ませておく

 

胃の中に内容物があるまま睡眠すると、寝ている間も消化活動をしなければならず体の疲れが取れにくくなります。

 

完全に体の休息のために睡眠をするためにも早めの夜ご飯を心がけると良いと思います。

 

 ⑥食事療法

 

食事療法は根本的な解決方法につながります。

 

日頃食べ過ぎて内臓の疲れがたまると回復が追いつかなくなり、睡眠の質も落ちます

 

また1日何食も食べると血糖値が上がったり下がったり自律神経を乱します

 

特に砂糖などの甘いお菓子など、血糖値を急激に上げ交感神経を高めます

 

よく甘いものは副交感神経を高めるといいますが、一時的なものです。

 

不眠症半日断食整食事法をする事によって私の場合解消していきました

 

食事療法についてはこちらのホームページに載せてあるので参考にしてみて下さい。

 

食事療法 - 自律神経失調症 ホームページ

 

 

⑦カフェインには気をつける

 

カフェイン交感神経を暴走させます。

 

自律神経が乱れている場合かなり不眠に影響を与えます。

 

コーヒーやカフェインの入ったものが好きな方は少なくとも量を調整したり、夜に飲むのは避けた方が良いです。

 

⑧日光を浴びる

 

太陽に当たる機会がないと睡眠に必要なメラトニンが作れなくなってしまいます。

 

セロトニンが夜になるとメラトニンという睡眠に関する物質に変わります。

 

従ってしっかり日中に陽を浴びてセロトニンを増やしてあげると睡眠の質も変わってくるかと思います。

 

 

以上が不眠対策になります。

 

良かったら参考にしてみて下さい。